第1回:小さな本音を言い合えないと議論ができる良きパートナーになれない

サロンメンバーが、サロンに入る前に悩んでDMしてきたこの質問です。

しょうもないこと(買ってきてくれたお菓子が好みじゃなかった)を
伝えたら拗ねてねた夫。

こんなことでもその場から立ち去り会話ができない。
ちょっとしたことでも踏み込んだら今は話したくないと言われ、
本当に家族会議なんてできるのだろうか…

という状況なのですごくサロン楽しみにしています!

とてもよい相談でしたので、第1回目のコラムの題材となりました。


みなさんは、パートナーからのお土産やお菓子が好みじゃない時に、

『それあんまり好きじゃないんだよね』

と言える仲でしょうか? それとも、

『誰かが私のために買ってきてくれたものだから好みじゃなくてもありがたくいただく』

という考えの方もいるかもしれませんね。


実はこれ、パートナーとの関係性を見るのにすごくポイントになることなのです。

“相手は良かれと思ってしてることだけど、私はそんなに嬉しくない”

このお土産やプレゼント事件は、その中でもあるあるだと思います。でも、お土産だから、手土産だから、500円とか1,000円ぐらいだから、

ありがとうって言っておけば相手も喜ぶし、気分を害さないし、金額的にも大きくないし、

スルーしても別にいいよね!!

となった考え方だと夫婦や家族の間では、

結構危険なことです。


たとえ500円の手土産だったとしても、 10年続いたらどうでしょうか?

こうして、ありがとうと思ってないのにその場しのぎの言葉を使ったり、本心の気持ちを濁したり、

正直に伝えることが面倒だと思っていると、

トピックとしては『仕事帰りに買ってきたある1日のお土産の話』ですが、ここから夫婦の間に小さな小さなズレがどんどん生じてきます。


実際にあった話で、友人のご主人がよくサプライズでプレゼントを買ってくる人だったのですが、

『10万もするネックレス、全然欲しくないのにこれ買ってきてさぁ…
10万あったら他に欲しいものあったのにぃ!いつも好みじゃないものを買ってくる』

とボヤいたことがありました。

つまり、言うのが面倒臭買ったり、相手が傷つくかもと思って無視してきたことが、つもりに積もってくると欲しくないものを買ってくる事態になり、

10万円という旅行に3回行けそうな価格を結果として無駄にしてしまっているのです。

(いや、相手がアラブの富豪とかだったらどうでもいい話なんだよ?笑)


でも、500円のお土産・手土産で相手の顔色をうかがっていたら、

他のもっと大きなことで本心を伝えられるのでしょうか?

小さなことを言えない人は、お金の話し合いでも、二人目・三人目問題の話し合いの時も相手の顔色を伺い言えない…当てはまる人も多いのでは。

とはいえ、直球で気持ちを伝えたところで、

『じゃぁ次は君の好きなものを買ってくるね!』

とすんなり受け入れてくれる人も多くいるわけではありません。

人は良かれと思ってしたことを”迷惑だと思われた”と感じると、恥ずかしくなり、質問者さんのご主人のように不機嫌になります。


私もその経験があり、結婚する前に

“俺が好きなタイプのカレーじゃない”

と言われたことがありました。

今まで料理は得意だったのに、自信があったのに、せっかく作ったのに!!

そんなこと言われたことなくて、正直ムッとしました。

2度と食うな!って思いました。笑

でも、こう言われたんです。

『思っていることを今言わないと、このカレー何十年も出されたらツラいよ。

食べ残されたり、微妙な顔されたり、今日はカレーだよって言った日は飲み会入れて帰ってこられたり。

10年後に”本当はおいしいと思ってなかった”と言われた方が嫌じゃない?

だから、俺はサラサラタイプのカレーが好きだってこと言っておくから、今度作ってみてくれない?』

と、ここまで説明がありました。

『おいしくない』『好きじゃない』

だけだと頭に来てたかもしれないけど、そう言われると、確かになぁと思えたのです。
(それでも当時はカチンときた思い出が)

そして、我が家のカレーの話には続きがあります。

最初は相手に合わせようとサラサラめのカレーを作ろうと努力したのですが、

うまくいかない… 彼の好みのカレーが作れませんでした。

なので…我が家は家でカレーをほとんど作りません。

食べたい時は平日のお昼に済ませてもらったり、休日美味しいカレーを探しに食べにいく。

相手の要望を全て鵜呑みにするのではなく、代案を考えたり双方が納得するよう歩み寄れる方法を模索しました。

夫も必ず家で作って欲しいわけではないので、お互いハッピーな状態を時間をかけて見つけていきました。


カレーの話で少し脱線しましたが、良かれと思って行動している人に好みじゃないと伝えることはパワーがいるけど、

二人のために言っている、伝えてる、と思ってもらえるような話を継続していくと、

相手もムッとすることが減り、確かに正直に言い合ってる方が気楽かもしれないなぁと実感してくれるはずです。

我が家はある程度話し合いをしているので、今ではどストレートにものを伝えますが、

第一回目のコラムを読んでるみなさんは、そんな簡単に言えないはず。

相手もストレートに言われて簡単に受け止められないはず。

なので、お土産話で言うならば、もし好きじゃないものを買ってきた時に

『一度好きと言ったらまた買ってきてくれるでしょ?だから正直に言ってみたよ。

今度はこういうの(より具体的に)買ってきてくれたら嬉しいなぁ』

とか、

“感謝の意思を持ってあなたのためを思って伝えてる”

これが伝わるような会話の方法をしてみてはいかがでしょうか?


パートナーだけでなく、部下やチームメイト等、この人とチームになって何かを成し遂げたい、と思う相手には当てはまる話です。

(たまにしか会わないママ友には、『わぁありがとうございますぅ!!でOK!』)

だから、この質問者さんが正直にご主人に気持ちを伝えたことは、私は正解だと思います。

あとは、伝え方のアプローチを変えてみましょう!

みなさんはとっても身近なことで、相手に遠慮して言えていないこと、

ありますかぁ?


ここまで読んでみていかがでしたでしょうか?

読んだ見られましたらまずはアウトプット部屋で自分の意見をアウトプットをしましょう!!

アウトプットと言われても「どんなことを書けばいいのか?」と思われた方はぜひ下記を参考に。

・学んだこと
・気づいたこと
・思い出したこと
・大切にしたいと思ったこと
・読む前はこんなイメージを持っていたけど読んでこう変わった!という変化について
・アクションプラン(こんな風に行動を変えていきます!といった内容)
・具体的に自分の行動につなげるために書く
・自分なりの解釈や感想